ガンの改善

ガンの改善

乳酸菌に限らず、ガンに効くという物質の多くは直接ガン細胞にアタックするわけではなく「風が吹けば桶屋が儲かる」式の仕組みで、間接的にガン細胞の増殖を防いだり、ガン自体になりにくくするというものが多いです。乳酸菌ががんに効くという話も同様で、乳酸菌自体ががん予防の主要素になるわけではありません。
乳酸菌の働きは、腸内の善玉菌であるビヒィズス菌とともに腸内環境を整備して、ガン予防に一役買います。まず、大腸がんについては、ビヒィズス菌とともにガン細胞自体ができにくくなる作用があります。他の細菌が発生する余地を少なくすることで、異常な細胞分裂やガン細胞生成を誘発するような物質が派生することを防ぎます。
しかし、乳酸菌の一番の働きは、ビヒィズス菌とともに腸内環境を整えて、免疫作用を正常化することにあります。人間の内臓で外部との接触があるのは、空気を取り込む肺と食物を消化して栄養素を吸収する消化器です。消化器は、いろいろな食物を受け入れますが、その吸収に当たっては、ビヒィズス菌の助けが必要です。もし他の悪玉菌と呼ばれる菌が増殖すると、腸内が腐敗してしまいます。腸の働きが悪くなると便通が悪くなる等の直接的な不都合が起きますが、それとともに免疫作用が劣化してしまいます。
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免疫作用の劣化は、直接的に体の疾患として表れるものではないのですが、人によってはアトピーなどの過激な免疫作用として表面化することがあります。しかしガン細胞は免疫作用が劣化した人体の中で人知れず作られます。最初は小さな細胞だったものが、10年近くかかって大きなガン細胞に成長します。そして、人体の正常な細胞を駆逐して大きくなってしまうのです。その前に、腸内環境を整備して大きくならないようにする必要があり、そのために乳酸菌が必要なのです。